9月1日は
「防災の日」ですね。
すまいるライフ南仙台では
BCPの訓練として
非常食を使って食事の用意を行いました!
今回は、
ライフラインが全て止まった状態を想定しました。
そして、提供方法や備蓄品の保管場所を職員には“あえて”
指示は出しませんでした。
純粋な日頃の理解と対応力を見るために各自の判断で動きました。
どこに何があるか、衛生面にはどう気を付けるか、洗い物を出さないために
どうしたいいか等意見を出し合いました。
その後、カセットコンロを使って鍋で炊飯してみたり、
しゃもじや紙皿にサランラップを巻いたり、
工夫をしながら調理を進めていきました。
今回は
塩おにぎりと
ドライフーズのカレースープを完成しました。
食材を調理したり、提供するための備品確保も食材確保と同じくらい気を遣う必要あること、
調理法の確認、これらを実際の災害後に迅速に動けるよう情報の視覚化、等々と色々な意見が
出て発見も多い研修でした。
やはり自分のイメージと実際に動くのでは見えてくるものが全然違うと感じました。
今回の経験を踏まえ、より精度のあるBCPが実現できるよう取り組んでいきたいと思います。